ブログ

営業時間

9:00~16:00

定休日

土曜午後、日曜、祝日

ホーム > ブログ > 【整体】マウス症候群?首筋の痛みとコリ、原因はマウス?原因とセルフケア

ブログ

【整体】マウス症候群?首筋の痛みとコリ、原因はマウス?原因とセルフケア

☑ 首痛が痛くて、うがいをする姿勢がつらい

☑ 車の運転をしていて、後方確認をする際に首が痛い

☑ 首が気になって、寝る姿勢がしっくり来ない

 

あなたは、そんな首筋の痛みに悩んでいませんか?

延べ3000人以上のお体を触らせて頂いている、整体師が発見した

首の痛みの共通することの多い、原因箇所

あなたの首筋の痛みの原因も、もしかしたらそこが原因かも・・・?

 

目次

首筋に出ている痛みの原因は、もしかして、日ごろのマウスを握る手が原因かも!?

延べ3000人の人の身体を触らせて頂き、
気づいた、身体の反射点

身体には、痛みが出ているポイントと、原因となる部分が離れていることもあります

当院に来院され、首筋の痛みを訴える方の多くは、
日常的に手や指先で細かい作業をされている方が多いです

例えば、手を使う作業が多いといえば、日常の家事
料理も、洗濯干しも、手を使っての仕事です

また、ネイリストの方、
裁縫の仕事をされている方、
パソコン業務が多い方も同様に手をよく使っています

また、パソコン作業でマウスを使うとなると、右手ばかりに集中して使う形になりますよね

そのように、長時間に渡り手を酷使する動きをしている習慣のある方は、
共通して手にコリが発生しています

それが原因で、首筋に痛みが現れてういる人も多いのです

首筋の痛みの原因がマウスを握る手に隠れているかのセルフチェック方法

首の動かし方によって、痛みが発生する方に試して欲しいセルフチェック方法です

首を上、下、左右、左右旋回

と動かしみた時に、痛みを感じる角度をまず最初に確認してください

写真は、右から振り向くと首が痛いを設定した状態の確認です

首筋の痛み確認ポイント①「ひじ」

まず、1つ目に、右ひじに触れた状態で先ほどと同様に右側から振り向いてみてください

痛みに変化はありますか?

少し軽くなるなど、小さな変化をチェックしてみてください

首筋の痛み確認ポイント②「手首」

ひじに触れても、痛みに変化を感じなかった方は
次のチェックポイントに行きます

続いては、手首です

同様に、手首に触れて右側から振り向いてみましょう

ギュッと強く握る必要はありません

軽く触れるだけで大丈夫です

この状態で痛みに変化は出ますか?

首筋の痛み確認ポイント③「指」

変化を感じなかった方は、次に指の付け根の関節をチェックしていきましょう

小指、薬指、中指、ひと差し指とチェックして痛みに変化が出るかを観察してみてください

何度もやると分からないという方は、

まず指を包み込むように触れて確認し、

痛みが軽くなるかどうかをチェックしてみても大丈夫です

それでも変化が分からない

この3ポイントをチェックしてみたけど、

変化がよく分からないという方は、

今度は逆の左ひじ、左手首、左指をチェックしてみてください

首筋の痛みが和らぐポイントが見つかったらセルフケア

触れることで、
少し痛みが減る気がする・・・

というポイントを見付けた方は、

そこに首の痛みの原因が隠れている可能性が考えられます

今の確認によって、触れることで痛みが少し軽く和らいだ場所

そこをケアしたり、負担をかけないよう意識することが大切なポイントです

もし、この検査でどこもピンと来なかった・・・

という方は、セルフチェックが上手く出来ていないか、手に原因が無いかのどちらかですね

首筋の痛みの原因が、マウス症候群の方に向けた「手のセルフケア方法」

上記のセルフチェックにて、ご自身の痛みの原因となっているポイントは少し見えてきましたか?

見えて来た方は、そこをセルフケアしていきます


先ほどのチェック方法で、原因かもしれないと感じた箇所を調整します

施術方法は関節部分を圧縮して行う調整方法

例えば、右手人差し指の関節付近で反応が出た場合は、
上記写真のようにここのポイントを圧縮していきます

この際、力はそれほど必要ありません

皮膚ではなく「骨」をイメージして関節を圧縮していきます

その状態で3分ほど維持です

それでセルフケアは終了!

テレビを見ている時間や、入浴中など手がフリーになる時間にケアしてみてください

この右手(利き手)の人差し指付近に原因が隠れている方はけっこう多いです

痛みの原因が小指側、手首、ひじの場合

写真①の人差し指側以外で反応が出た方も同様です

②のように、小指側で反応が出た際は、

小指側の関節を圧縮して3分間キープ

③のように手首で反応が出た方は、手首の関節を

※この際、手首の内側は圧迫しないように「骨」を意識しましょう


ひじで反応が出た方は、④のようにひじを伸ばした状態で、手首側から肩方向に向けて圧縮します

この際も握っている左手に力が入り過ぎないよう気を付けてくださいね

首筋の痛みを「温め」でセルフケアをする方法はどう?

このように、原因と考えられる箇所が判明すれば

調整をすることはご自身でも可能です

この「圧縮」という方法がよく分からない・・・と言う方は、

原因と考えられる箇所にホットタオルを置いて温める

と言う方法でもOKです

ホットタオルケアのコツ

NKHの番組で紹介されていた、

ホットタオルでセルフケアをする時のコツですが、

タオルをレンジで温めた後、直接ではなく、ビニール袋に入れてから使用することがお勧めです

ホットタオルも使い始めたらすぐに温度が下がってしまうのが難点です

その難点を解決させてくれるのが「ビニール袋」です

ビニール袋に入れておくだけで、タオルの温度の下がりがなだらかになり、

長時間にわたり温熱効果を得ることができます

首筋の痛みの原因(反射点)が分かることで幅広いセルフケアができます

先ほどの、温めるのも、反射点を温めることで改善の期待ができたり・・・とお伝えしましたが、

同様に、湿布を貼る際もこの知識は活用できます

首が痛い、
でも、首筋は髪の毛もあって、湿布が張りづらい

なんて悩みを抱えている方、是非、反射点を見付けて

手首やひじ、指の関節部分にも湿布を貼ってみてください

痛みが軽減するかも!?

利き手は思っている以上に酷使しています

パソコン作業や、スマートフォン、ゲームだけでなく、

字を書く、お箸を持つ等、

利き手にばかり負荷をかけてしまう方は多いです

100%ではありませんが、

こうした「手」への負荷が原因で、首筋に痛みを感じている人はいます

首筋の痛みに悩んでいる方は、一度この方法を試してみてください

シェアするShare

ブログ一覧