妊活とセックスレス問題
妊娠したい
赤ちゃんがほしい
でも、性行為はちょっとストレス・・・
そんなお悩みを抱えている方、います！！！
今日は、性のお悩みについてお伝えしていきます
目次
- ○ 夫婦仲が良いと、セックスレス問題は別モノ
- ○ 妊活で陥りやすい「義務的セックス」問題
- ○ 妊娠に導くための「性教育」～女性向け～
- ・コロナの影響でセックス事情に変化が！？
- ・性行為に何を求めていますか？
- ・お互いの気持ちを尊重したスキンシップを意識していますか？
- ・妊活夫婦にとって大切な性行為に対する思考は
- ○ 赤ちゃんは、カラダだけでなく、心もつながる時間の先に
- ○ 妊活さん向けに、公式LINEを立ち上げています
夫婦仲が良いと、セックスレス問題は別モノ
「夫婦仲が良いと、セックスレス問題は別モノ」
これは、以前私は参加したライブ配信イベントでご一緒させて頂いた
アロマボディワーカー協会の梶谷先生が
おっしゃっていた印象的なメッセージです
梶谷先生が、ご自身がセックスレスの問題に悩み、
心と体を学び、夫婦の性生活についての相談も受け付けている方です
この言葉、衝撃・・・
って思う方、きっとたくさんいますよね( ;∀;)
私も若干心当たりが・・・
別に性生活がなくても、好きだし、一緒にいたいし
って思う
でも、妊活中だと、どうしても赤ちゃんを迎え入れるためには、
性生活が必須・・・
だから、性について考える機会が必要になるのです
妊活で陥りやすい「義務的セックス」問題
妊活に励んでいると、どうしても意識せざるを得ないのが
「排卵時期」です
排卵のタイミングで性行為をしたい
って確率を意識してしまう思考が生まれてしまいます
結婚前は、妊娠しにくい時期を意識していたのが、
いつの間にか、排卵にピンポイントでタイミングを定める思考が定着して来た
というご夫婦も少なくありません
でも、それが、結果的に
「義務感」から来る性行為になってしまいがちなのです
なので、まず「性」について考えてみましょう
妊娠に導くための「性教育」～女性向け～
今の性生活に満足していますか？
もし、妊活を始めて、思うように妊娠に至らない
「妊娠するための性行為」
って意識が出てきている
そんな方は、まず、性生活の質を高めていくために、「性」について考えてみましょう
コロナの影響でセックス事情に変化が！？
「月間TENGA」さんの調査によると
３２０人の女性にアンケートを取った所、
４人に１人の方が、
「コロナ禍で性生活に何かしらの変化があった」
と回答していたそうです
回数が増えた方や、
安心感を性に求めるようになったなど、
心の癒しを求めるきっかけに繋がった方も多かったのかもしれません
また、恋愛観での調査でも、2010年ごろから、
「ときめき」よりも「安心感」を求める人が増えていることも調査で見えてきています
Question１
【あなたは、性行為に何を求めていますか？】
性行為に何を求めていますか？
やすらぎ？
安心感？
性欲？
精子？
ドキドキ？
興奮？
運動？
何を求めていても、もちろんそれは個人とパートナーとの自由です
でも、もし、何を求めているか考えてみたことがなかった・・・
という方は、一度考えてみてください
何をパートナーに求めているのか？
そして、そこで
「精子」
と思った方はいますか？
妊活中の私はそうでした！
性行為＝精子の挿入
と捉えてしまっていた時期がありました
そんなことを私がカウンセリング中にお客さんにカミングアウトすると、
お客さんも、けっこう本音で話してくださいます
「一緒一緒！私もです！」
って方や、
「１人で出すなら、中に出してよって思う」
「寝てても、とりあえず中で出しておいて欲しい」
など、精子を求めるが故に、
パートナーとのふれあいの時間として捉えられなくなってしまう方はたくさんいます
でも、そんな時に、振り返って欲しいのは初心
「目指すのはお互いの気持ちを尊重したスキンシップ」
です
お互いの気持ちを尊重したスキンシップを意識していますか？
付き合い始めた頃は、相手のことを思ってできていた性行為が
結婚して、妊活を始めて、妊活が長引くことで
何で妊娠できないんだろう・・・
また生理来ちゃった・・・
精子に問題あるのでは・・・
など、感情が
「性行為を楽しむ」からズレて来てしまうことはよくあります
だからこそ、今一度
【お互いの気持ちを尊重したスキンシップ】
を考え、目指してみましょう
性生活の質を高める打開策はコレ！！！
ってほど、素晴らしい方法があるのです
それが、
「相手任せにせず、自分の意見をきちんと言葉にして伝えること」
性行為とは、特別なパートナーとのコミュニケーションの時間
２人だけのプライベートな空間です
何となく、男性がリードしてくれるもの
ってイメージがあり、男性任せにしてしまう女性も多いと思いますが、
きちんと、女性も意思を表現する
それだけで、性行為の質は各段上がるそうです
妊活夫婦にとって大切な性行為に対する思考は
性行為とは、スキンシップです
そのスキンシップは、心だけでも、身体だけでもない双方向から交わせるスキンシップ
自分の意思は、言葉で伝え表現してみないと、何も伝わりません
より良い関係を築きたい
その先に赤ちゃんは来てくれます
頭で感がて性行為をしてしまっているかも、、、
と思い当たる妊活さんは、
まず、自分の感情を満たすため
パートナーの感情を満たす方法を知るため
そんな所にアンテナを張り、
性行為という２人の関係を見つめ直してみてください
赤ちゃんは、カラダだけでなく、心もつながる時間の先に
性行為に何を求めているかは、人それぞれ
妊活を頑張っているあなたは、性行為に赤ちゃんを求めているかもしれない
でも、パートナーはそれだけでなく
別の感情を求めているかもしれない
ただ、「月間TENGA」さんの調査によると、
日本人は、性行為を通じて、カラダの快楽よりも、
心の結びつきを感じたいと
思っている方が多いと出ているそうです
人は、触れ合うことで
幸せホルモンと呼ばれる「オキシトシン」が分泌されます
また、オキシトシンの分泌は、
ふれられる側よりも、ふれる側の方がたくさん分泌されるそうです
だからこそ、夫婦でのふれあいは、
幸せホルモンをたくさん分泌するためにもお勧め
そして、たくさん幸せホルモンが出ている所にこそ
赤ちゃんが舞い降りやすい道が整うように感じますよね
是非、あなた達ご夫婦と、お空の赤ちゃんの道がいばらの道かも・・・
と思ったら、その道を開拓し、整備することも、
一つの妊活として意識してくださいね
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