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産後

出産後はいつから整体できますか?産後の骨盤矯正って必要?

「産後の骨盤矯正」ってそれなりに認知のされている言葉ですね

 

今日は、

①いつからやれるのか?

②なぜ受けた方が良いのか?

③骨盤矯正が良いの?

④セルフケアは?

についてお伝えしていきます

目次

産後の骨盤矯正っていつからできるの?

産後のケアは
「なるべく早く」を推奨しています

産婦人科によっては、入院中に整体を提供しているところもありますよね

産後1ヶ月は、人生最大に体を修復する能力が高まる時期なのです

出産したことによって分泌されるホルモンの影響で、
妊娠による体の変化を元に戻そうと働きます

整体院によっては、1ヶ月以上過ぎてからと言う所もありますので、
一度各整体院にご相談してみてください

愛知県の知多郡にある当院では、産後いつからでも行える施術方法でお体を整えるサポートをしています

産後の整体を受けるのはなぜ?受けないとどんなトラブルに繋がるの?

妊娠中、お腹が大きくなりますよね
それによって、身体は大きく変化しています

例えば、骨盤内のじん帯は、妊娠直後からもう出産に向けて緩み始めているのです

そして、出産に近づく頃には大きくなったお腹を支えるために、
お腹を突き出してバランスをとってしまいます

さらにさらに、自然分娩の場合は出産時は骨盤を大きく広げて赤ちゃんが出て来ます

その影響でゆがんでしまった体をそのまま自然治癒に任せているだけでは、
トラブルの原因になります

産後ケアを怠ることで、引き寄せる恐ろしい産後トラブルは?

産後ケアをするかしないかで、
発生するトラブルを予防することに繋がります

産後の体系の戻りのために!産後もスタイルが良い人はやっている!?

産後の女性で、お尻回りが一回りも二回りも大きくなっている人見ますよね

また、スリムになって来ているのに、お腹周りだけボテ~っとしている人

産後のケアをすることで、
大きなお尻になることを予防できます

妊娠・出産によって骨盤は本当に大きくゆがみます

そのまま放置をすると、デカ尻スタイルへの道に・・・・・

ふたり目不妊予防に!2人目、3人目の子どもを望むのなら!

2人目不妊の方の、多くは骨盤が整っておらず

ぐらぐらしていたり、お腹周りがぽっこりしていたりします

妊娠・出産によって、子宮環境は大きな変化が起きます

そこを整えておかないことは、子宮の環境が整備されていない状態になります

その影響で、2人目を望んでいても思うように妊娠に繋がらないと悩まれるケースは多いです

産後の尿漏れ予防に!くしゃみでおしっこが漏れてしまうのは危険信号!

60%の女性が悩むと言われる尿漏れ問題

この原因の一つも産後ケアをしっかりしなかったことです

出産によって骨盤内のじん帯、筋肉は大きくゆるみます

その骨盤の中に私たちの膀胱はあります

膀胱を支えている骨盤内の筋肉「骨盤底筋」がゆるむことで尿漏れの原因になるのです

骨盤内の筋肉がゆるむことにより、私たちの内臓は上手く支えられなくなり、
内臓が全体的に下に下がり、
骨盤内の一番下にある、膀胱・子宮・直腸が圧迫されるのです

膀胱も、手で外から押すだけで、
おしっこ漏れそう・・・
って感覚になるように、
内側からも押されることで、尿が随時漏れやすい状態になってしまうのです

産後ケアが腰痛の予防になる

産後に表れやすい体のトラブルと言えば「腰痛」です

骨盤が大きくゆがんだ状態で、
子育てが始まることにより、
腰痛が誘発されやすいのです

痛みが発生してからでも良いですが、
できれば、発生する前に、出産によってゆがんだ身体を
まず早急に整えるのはお勧めです

産後ケアと言えば、「骨盤矯正」が良いの?

骨盤矯正はもちろん有効的です

しかし、妊娠・出産によってゆがむのは「骨盤」だけではありません

当院では、骨盤矯正に合わせてゆがんだ内臓を整える「内臓調整」も行っています

子どもがいるとなかなか整体に行けない。子連れOKな整体?産後のママにみんなどうやって整体に来てる?

産後1ヶ月未満の方は、ご主人様または、お母様と一緒に赤ちゃんも連れて来院されます

1ヶ月以上過ぎて、ママが運転できるようになった方は、
赤ちゃんを連れて隣で寝かしながらや、抱っこしながら施術させて頂いています

産後のママさんで赤ちゃんが同行される方は、当院では時間に余裕を持って予約を入れていますので、
赤ちゃんのご機嫌をみながら施術を進めています

また、2人目妊活さんで上の子を連れて来る方もたくさんいるので、
おもちゃを用意しています

お好きなDVDを持って来て流しながらお子さんにお待ち頂く方もいます

どういう状態だとママの心がよりリラックスしやすいかを一緒に考え、可能な限り対応させてもらいますので、ご相談ください

骨盤のセルフケア。自分でできる骨盤矯正ってある?骨盤ケアを知りたい。気を付けた方が良いことって?

普段の生活の中で「意識」をするだけで、
歪みを減らしたり、
逆に整えたりすることができます!

産後ママ「横座り」厳禁!!!骨盤がゆがむ座り方

ぴったり過ぎる写真を発見(笑)

こんな方いませんか?

この座り方、絶対NGです

やってるわ~と思った方は、今からやめてください

この横座りは、骨盤の片側にだけ体重をかけています

それによって、骨盤がゆがみ、背骨もねじれ、
腰痛・肩こり・首コリ・頭痛・尿漏れなどのトラブルを誘発しやすい座り方です

ぺたんこ座りも危険です!今すぐやめよう!

これも、女性がやりがちに座り方

この座り方は、左右バランスよく体重が乗っているように感じますが

股関節やひざに、負荷をかけている座り方なのです

そして、骨盤がゆるみ、骨盤底も広がることで、、、

尿漏れが加速してしまいます

更に、膝痛の原因になりますので、要注意です

足を組みのもとっても危険!腰痛を引き寄せる座り方

ついつい足を組むことが癖になっている人いますよね

これも、まさに骨盤を傾ける座り方です

また、足を組む癖のある方は、
決まって同じ方向で組みたがります

それは、どんどん体の歪みを促進させる座り方です

足組生活を続けることで、
運動量が少ない現代人、筋力が育っていない現代人は
70歳、80歳になった時に
自分の足で歩けなくなってしまうことも考えられます

どうしてもどうしても
組んでしまう・・・
と言う方は、
まず組んだ瞬間に、逆の足で組むようにしてみましょう

また、足を組む人は太もも内側の筋力が低下しているサインです
座る時に、膝を揃えて、座りながらの筋トレを生活の中に取り入れてみてください

骨盤を整えるのにおススメの座り方は

骨盤に負担をかけない座り方を日常ですること

それが、セルフケアの1つになります

お勧めの座り方は

①あぐら
②正座
③椅子

この3ポイントです!

どの姿勢の時にも、左右対称に体重がのっている事を確認しましょう

椅子に座る時も、
お尻の骨が左右対称に椅子にのっていること

車に乗る時、身体を斜めにして乗り込み、
そのまま骨盤を斜めにして運転を続ける人!
大半の方がそうだと思います!

車に乗る時も、座ってからお尻をモゾモゾっと左右対称に体重がのるよう整えて、
それから運転してください

あぐらをかく時には、
最初パっと組んだ足と「逆」に組み直して座ることが、
座りながらの骨盤調整につながります

なので、あぐらの時はあえて、座りにく方に足を組んで座ってください

日常の生活に少し「意識」をするだけで、産後の骨盤矯正がセルフでもできるのです

座り方の意識を
知っているか知っていないか

また、知っていて
やるかやらないか

で、明日の体、半年後の体、1年後の体は変わってきます!

もちろん、セルフケアでは整えることができる範囲も限られているので
一度プロに整えてもらった上で、
日常生活は意識して欲しいです

でも、行く時間がない・・・って方は、
是非、ご自身の生活も見直してみてください

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