妊活中に知っておきたい「効果的な食事」と「避けたい食事」
妊活中の食事と聞くと、
「すべて無添加にしなきゃ」
「外食は禁止」
「小麦・お菓子・コーヒー・冷たいものはNG!」
そんな風に、厳しいルールをイメージしていませんか?
でも実は、そんなことはありません😊
あまりにストイックになりすぎると、心が疲れてしまい、
かえって妊娠力を下げてしまうこともあります。
大切なのは、“無理をしすぎないバランス”。
ここでは、妊娠しやすい体づくりを助ける食事と、
気をつけたい食事のポイントをわかりやすくお伝えします。
目次
- ○ 🥗第1章:妊娠しやすい体をつくる3つの食材
- ・🌿第3位:未来の赤ちゃんの準備に「葉酸」
- ・🍄第2位:代謝を整える「きのこ・海藻」
- ・🍖第1位:体の土台をつくる「タンパク質」
- ○ ⚠️妊活中に「避けたい食事」3つのポイント
- ・①「〇〇だけ食べる」偏食に注意
- ・②体を冷やす食べ方
- ・③加工食品・糖質の過剰摂取
- ・まとめ
- ○ \妊娠力を高めるワークを開催中/
🥗第1章:妊娠しやすい体をつくる3つの食材
妊活の助けになる3つの食材を紹介
🌿第3位:未来の赤ちゃんの準備に「葉酸」
妊活・妊娠中といえば、「葉酸」という言葉をよく聞きますよね。
ただし、葉酸は「食べれば妊娠しやすくなる」ものではありません。
葉酸が特に必要なのは、妊娠初期から赤ちゃんが育ち始める時期。
つまり、受精卵ができて細胞分裂を繰り返す“ほんの少し前”から摂っておくことが大切なんです。
そのため、妊活の段階から意識して摂取しておくことで、
「未来の赤ちゃんのための準備」ができます🌱
🥬葉酸が多く含まれる食材
ブロッコリー
ほうれん草
枝豆
いちご
きな粉 など
手軽に取り入れられる食材も多いので、
「特別なものを買う」よりも、普段の食卓で少し意識することがポイントです。
🍄第2位:代謝を整える「きのこ・海藻」
妊活中の体は、ホルモンのバランスや血流の巡りがとても大切です。
そんな体を内側からサポートしてくれるのが、きのこ類と海藻類です。
きのこには「ビタミンB群」や「食物繊維」が豊富で、
糖質や脂質の代謝をサポートし、体の中の“巡り”を良くしてくれます。
一方、海藻には「ミネラル」や「水溶性食物繊維」が多く含まれ、
体に不要なものを外へ出すデトックス効果が期待できます。
妊活中は、ホルモンの調整や栄養の吸収を妨げないようにするためにも、
体の流れをスムーズにしておくことがとても重要。
味噌汁にわかめを入れたり、
おかずにしめじやえのきを加えたりと、日常の一品に取り入れるだけでも十分効果的です🍲
🍖第1位:体の土台をつくる「タンパク質」
妊活中にもっとも意識してほしい栄養素が、タンパク質です。
タンパク質は、筋肉・血液・ホルモン・卵子など、体のあらゆる組織の材料となります。
つまり、タンパク質が不足していると、どれだけ他の栄養を頑張って摂っても、
それらを活かす「土台」が整わないのです。
また、タンパク質は「冷えの改善」や「代謝アップ」にも関係しています。
体温が下がると子宮や卵巣の血流が滞り、妊娠力が下がることもあるため、
しっかりタンパク質を摂ることで、温かく、巡りの良い体づくりにつながります。
🍳おすすめの摂り方
肉類全般
卵
魚
大豆製品(豆腐・納豆・味噌など)
ヨーグルト
1日に「手のひら2枚分」をまず目標に食べていけると、無理なく続けられます。
⚠️妊活中に「避けたい食事」3つのポイント
「良い」と聞いたものを取り入れることは大切ですが、
やりすぎや偏りは、かえって体のバランスを崩す原因になります。
ここでは、気をつけたい食事のポイントを3つご紹介します。
①「〇〇だけ食べる」偏食に注意
「鶏肉が良いと聞いたから、毎日3食鶏肉を食べています」
そんな声をよく耳にしますが、これは実はNG。
どんなに良い食材でも、偏りすぎると栄養バランスが崩れます。
体はさまざまな栄養素が連携して働くため、
たんぱく質・ビタミン・ミネラル・脂質などをバランスよく摂ることが大切です。
食材の種類を増やすだけで、体はもっと元気になります。
②体を冷やす食べ方
冷たい飲み物や生野菜ばかりのサラダは、
体を冷やして血流を悪くすることも。
妊活中は、「温かいスープ」「蒸し野菜」「常温の飲み物」など、
“温める食べ方”を意識しましょう。
③加工食品・糖質の過剰摂取
コンビニ食や菓子パンがNG!
とは私は考えていません。
妊活にNGを増やすことが「NG」というのが私の思考なので☺
ただ、コンビニ食や菓子パンなどの加工食品は、
トランス脂肪酸や糖分が多く、ホルモンバランスを乱す原因に。
かと言って、忙しい時や出先での食事で食べてしまうことはあります。
悪までも「食べすぎ注意」というくらいの気持ちで知識として入れておいてくださいね。
ダメや禁止の積み重ねは心の不妊を育ててしまいますので、バランスを考えましょう。
まとめ
妊活中の食事は、「これだけを食べる」「これを全部やめる」ではなく、
**“バランスよく・続けられる範囲で整える”**ことが何より大切です。
1️⃣ タンパク質で体の土台をつくる
2️⃣ きのこ・海藻で巡りを整える
3️⃣ 葉酸で未来の命をサポート
4️⃣ 偏食を避け、温かくバランスの取れた食事を心がける
完璧を目指すよりも、「気づいたときに少しずつ変えていく」ことが、
心と体にやさしい妊活の第一歩です🌼
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